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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年11月16日水曜日

町内散策「上林温泉から地獄谷野猿公苑へ」

 11月12日(土)小春日和の一日。山ノ内町上林温泉から地獄谷野猿公苑付近を散策しました。上林温泉には山ノ内町ロマン美術館があり、現在「サブーリ・テイムール陶芸展」が開催されています。またすぐ近くには新潟から移築された「豪雪の館」もあります。

今回は上林温泉上部の駐車場から地獄谷、野猿公苑を目ざしました。駐車場から約2km徒歩30分ほどで地獄谷に着きます。以前に比してずいぶん整備された歩道を歩くと気持ちのよい汗をかくことができます。



地獄谷には1軒、後楽館という旅館があります。この旅館で温泉を利用して作っている「ちまき」が名物です。


野猿公苑へはここからすぐ(約3分)です。温泉に入るニホンザルとして有名で、日本はもとより外国からのお客さんにも人気があります。この日NHKの取材クルーが外国人の方にインタビューをしていました。

早速迎えてくれたのが目を半眼に閉じて瞑想しているかのような哲学的な表情のさるでした。

サルを見ていると全くあきません。特に子ザルの様々な表情が何とも愛らしく、おもわずシャッターを何枚も切ってしまいます。



帰りに、川の向こう側にある「ちまき」で有名な旅館に立ち寄ってみました。この旅館の敷地内に、囲碁の新布石発祥の記念碑があるということです。
戦前、地獄谷温泉のこの旅館で囲碁の木谷實さんと呉清源さんが新布石を研究し発表しました。木谷婦人がこの旅館の娘さんだったことが縁で長期滞在し新布石の研究をしたそうです。

地獄谷を後にして上林温泉に帰る途中、横道に入り長野オリンピックスノーボード会場となった上林スキー場に立ち寄りました。残念ながら閉鎖されてしまいましたが、かつては志賀高原入り口のスキー場として、家族連れに人気がありました。


スキー場跡から上林に下ると廣業寺があります。明治の画家、寺崎廣業の願いでその没後に建てられた寺だということです。

境内を通り下ると、旅館「山の湯」があります。山の湯は林芙美子や壺井栄が投宿した宿です。特に名作「二十四の瞳」は壺井栄がこの旅館で書き上げたということは知る人ぞ知るエピソードです。

落ち葉を踏みしめて上林温泉駐車場まで歩き散策を終えました。



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