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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2010年12月24日金曜日

冬至をむかえて 本格的な雪がほしい

12月22日、冬至の朝は雨でした。すっかり葉の落ちたリンゴの枝の高いところに赤いリンゴがぽつんと残っています。高いところだから手が届かず取り残したのかという訳ではありません。収穫を感謝し「来年も実がなりますように神様への感謝のお供え」「鳥や虫と恵みを分かち合う」など農家の祈りや願いが込められています。

23日は朝から雷と雨。一体この冬はどういう冬になるのかと心配にもなりました。これも温暖化の影響なのでしょうか。しかし志賀高原など標高の高いところでは積雪があり山を下りてくる車の屋根には雪が積もっていました。

24日、クリスマスイブの今朝は里までしっかり雪景色となりました。今晩は文字どおりのホワイトクリスマスになりそうです。

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