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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2012年11月13日火曜日

11/11 北部地区中寿を祝う会・十日夜祭が行われました。

11月11日(日)北部地区(須賀川地区)の「長寿を祝う会」と「十日夜(とおかんや)芸能祭」が北部公民館で開催されました。
長寿を祝う会の対象は75才以上の皆さん(308人)ですが、この日は102名の皆さんが集まり、公民館役員始め地域の皆さん方のもてなしを楽しみました。


会場となった北部公民館の庭に地域の愛好家が育てた
見事な菊の大輪三本仕立てが展示されていました。


式の始めには、米寿、喜寿の皆さん方に公民館長から
祝詞が渡されました。米寿17名、喜寿20名が該当されます。

祝う会の終わりは恒例の(長野県では恒例)万歳が三唱されました。
一般的には立って万歳をするのですが
北部地区では毎年座ったままの万歳です。
これを皆さんは「えんとの万歳」または「おんとの万歳」と言っています。
「えんと」「おんと」は方言で、「座る」と言う意味です。

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