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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年9月5日月曜日

第15回コカリナフェスティバル開催 その1


台風12号の影響が心配されたコカリナフェスティバルin北志賀高原が29団体の参加をいただき開催されました。残念ながら愛知、三重、岐阜から申し込みいただいた「コカリナアンサンブル一会」の皆さんは、台風による豪雨で急遽参加できなくなりました。台風による被害がなかったかどうか心配です。今回の台風によって被災された方々にまずお見舞い申し上げます。
受付時刻前から続々と参加者の皆さんが集まり、久しぶりに会って声を掛け合う姿がありました。このフェスティバルを楽しみにされておられたこと、本当にありがたいことだと思いました。開会前には地元農家から「まなみ」という桃のサービスがありました。「おいしい。この桃、どこで買えるんですか」という声もありました。

1時からの発表会は全員の「さんぽ」演奏で始まりました。15回参加の団体や今回初めて参加される団体もありコカリナ演奏を通して温かい交流ができました。今回初めて参加されたお父さん、お母さん、お子さんのファミリーは、「いつかママとコカリナを一緒に」という願いがかない、お子さんのバイオリンとコカリナの音色が温かな家族を表現していました。ステージを降りてくるお子さんの笑顔が印象的でした。

交流会の後の休憩タイムでは、名物「はやそば」やおまんじゅう、おやきのサービスがありました。「こんなにしていただいていいのでしょうか。ありがたいことです」「初めてはやそばをいただきました。おいしいです」という声があり「おもてなしの山ノ内町」としてもありがたい声でした。

次回に続く

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