10月13日、山ノ内町戦没者追悼式が文化センターで行われました。追悼式には遺族をはじめ多くの関係者が集まり、二度と戦争を起こさないという誓いもあらたに黙祷、献花を行いました。
式の中で、毎年平和親善大使として広島を訪問している山ノ内中学校の生徒が8月5,6日の訪問報告をしてくれました。被爆地を実際に訪問し目にしたり耳にしたりしたこと、そして肌で感じたことをスライドや録音を交えての発表は心に深く残りました。
山ノ内町「平和の町」宣言 昭和58年9月27日議決
世界の恒久平和と人類永遠の生成発展を希うことは全ての国民の願いである。
然るに近年核兵器をめぐる世界の情勢は一段と緊迫の度を加えつつある。
我が国は、世界唯一の被爆国であり再びこの地球上に広島・長崎の惨禍を繰り返させてはならない。
今や世界の国民が平和に共存することを希求し我が国の平和憲法のもと、非核三原則に則り、あらゆる国の核兵器の廃絶を訴え山ノ内町を「平和の町」とする。
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