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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年10月11日火曜日

志賀高原の澗満滝

10月の3連休は志賀高原紅葉を見ようと大勢の観光客の皆さんでにぎわいました。特に紅葉スポットの一沼はカメラを三脚に据えて紅葉を撮る人が大勢で車を止めるスペースもないほどでした。そこで一ノ瀬スキー場まで足を伸ばしてみました。一ノ瀬ダイヤモンドスキー場ゲレンデのススキが逆光に輝いてみました。まるで雪が積もっているかのようでした。


そんな中、志賀高原の入り口にある澗満滝(かんまんだき)を望む場所でも大勢の人が遠く滝を望んで紅葉を楽しんでいました。その入り口に炭焼窯があります。ちょうど焼き上がり窯を泥でふさいでいる作業をしておられました。お聞きするとその方のお父さんが友人と2人でオリンピック後炭を焼き始めたということです。しかしそのお二人がお亡くなりになり、その後を仕事の合間ということですが炭を焼かれているそうです。

炭を焼く過程でできる「木酢液」も販売していました。買われた方のお話ですと、入浴剤として使われるそうです。

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