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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2012年6月28日木曜日

「ぼくの宝物は山ノ内町です」新聞記事から

今朝の信濃毎日新聞にこんな記事が載っていました。町内の小学生による「たからもの」というコラムです。

「住んでいる山ノ内町が宝物」「一番好きな自然は朝の空気」「笑顔のあいさつ」という言葉がとても素敵で印象に残りました。

山ノ内町には、この子の言うように、豊かな自然があります。でも、この子の感じるような「朝の空気のにおい」までは感じなくなっている大人が多いのではないでしょうか。住み慣れてしまっていると大事な宝物に気がつかなくなってしまうように思います。

山ノ内町は「おもてなしの心」を大事にしています。「笑顔であいさつ」は誰にでもできる、もしかしたら最高のおもてなしではないかと思うます。

宝物というと高額な品を考えてしまう私ですが、この子に教えられた思いです。子どもたちも「山ノ内町の大事な宝物」だと思います。

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