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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2010年7月27日火曜日

夜間瀬川の野鳥



休日に夜間瀬橋下の長野電鉄鉄橋から町緑地公園(マレットゴルフ場、ゲートボール場があります)にかけてカメラを持って歩いてみました。河川敷の中は様々な草が夏の日差しに光って見えました。

長野電鉄の鉄橋付近は電車を撮影するスポットとしてインターネット上に紹介されて、休日ともなると県外ナンバーの車が何台も見られ三脚にカメラを据えて「ゆけむり」をはじめとする電車が通過する時を待ち、ベストショットを撮影しようとされています。

歩き始めてまず発見したのが上の写真です。かもの親子(正式名はわかりませんが・・・)が流れの緩やかな場所でくつろいでいました。

夜間瀬橋のすぐ上流に「むらさき岩」と呼ばれている崖があります。この場所に「アオサギ」がとまっている光景を見かけるようになりました。(先週の朝は3羽確認できました)写真ははねを広げて飛んでいるアオサギです。このアオサギは、水田のドジョウやタニシなどを餌にしているということですが、山ノ内町では、「池の鯉がサギにやられた」「おらんち(俺のうち)も池の金魚がいなくなると思ったら、でっかい鳥がとっていた」など、アオサギでは?と思われる被害の話しを聞きます。人間中心の社会で自然と共存することは、なかなか難しいです。


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