2011.3.11の震災で、岩手県陸前高田市矢作町下矢作地区では、津波が川をさかのぼり、田んぼにも押し寄せ、お米を作ることが出来なくなってしまいました。
地域住民の方による「下矢作たねっこまくべえ会」の方々を中心におよそ8ヘクタールのその田んぼに「ひまわりの種」がまかれ、満開のひまわりは被災地を勇気づけ、また、陸前高田市に訪れる人の目を楽しませました。
(※ひまわりは塩害対策の意味も込められています。)
そのひまわりの種が、「今年は皆さんの近くで咲かせてください」というメッセージとともに様々な活動を通じて全国の方に届けられています。
この「ひまわり」は、今年の3月に町のコカリナ演奏グループの皆さんが、陸前高田市に訪れたことをきっかけに、頂いた種をまきました。(種蒔:5月9日)
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