自分の写真
 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年9月28日水曜日

コカリナよ志賀高原から世界に響け

9月26日(月)志賀高原総合会館98ホールで、コカリナ演奏家黒坂黒太郎さん、矢口周美さん、福沢達郎さんを迎え、約400人の聴衆を集め少年少女コカリナフェスティバルが開催されました。
この演奏会は、コカリナ発祥の地としてコカリナの演奏活動が活発な山ノ内町として、子どもたちにもコカリナに関心を持ってもらいたいという願いもあって開催されました。

黒坂さんは、当日朝テレビ出演をすませた後、新幹線、車を乗り継いで来町され、お疲れのところ演奏をしていただきました。最初緊張していた子どもたちも、黒坂さんのリードで一緒に歌を歌ったり、動作を一緒にしたりしてステージと子どもたちが一体となった演奏会となりました。また黒坂さんには、3月の震災で焼けこげた松で作られたコカリナを吹きながら、震災復興に寄せる思いを語っていただきました。



山ノ内北小学校5年生は昨年からコカリナ演奏に取り組んでいます。
特別出演としてステージで2曲演奏をしてくれました。


黒坂さんと福沢さん(ピアノ)の見事な掛け合い演奏!!


4小学校の先生方もステージ前で大活躍!!



山ノ内町のコカリナグループの皆さんには、会場準備から後片付け、
そして子どもたちを「故郷」のコカリナ演奏で見送っていただきました。

0 件のコメント:

コメントを投稿