山ノ内町は、1998年の冬季オリンピック開催に際して行われた道路整備などで伐採した樹木「コカリナ」という笛に生まれ変わらせた「コカリナが生まれた町」を自負しています。以来町内ではコカリナ演奏グループや学校でも様々な活動に取り組んできました。
中でも、コカリナフェスティバルは昨年15回を重ね、県内外からも参加者が集うフェスティバルとなり、毎年参加するのが楽しみだという皆さんの期待に応えてきました。
「コカリナを吹いている人は、みんなベテラン年代になってしまったね。もっと若い人、子どもたちにも吹いてほしいね」という話がされるようになりました。小学生にも興味を持ってほしいという願いで、昨年9月には黒坂黒太郎さんを迎えて小学生対象の「少年少女コカリナフェスティバル」を開催しました。ステージとフロアが一体となった素晴らしいフェスティバルになり、子どもたちの中にコカリナを吹いてみたいという思いも高まってきました。
本年度は、そんな思いを大事にしたいと考え「キッズコカリナ教室」を中央公民館で開講することになりました。講師は大熊二三子さん、山本朝子さんです。
- 山ノ内町中央公民館(山ノ内町文化センター内)
- 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。
2012年4月27日金曜日
2012年4月26日木曜日
山ノ内町の景観を大事にしたい
通勤途中に土蔵が目にとまりました。ナシの花が咲き始め、何ともいえない雰囲気を醸し出していました。
土蔵は昭和40年代まで農家には付きものでした。収穫した米を籾で貯蔵したり、普段は使わない調度品などを収納したりしていました。ところが家屋の新築などで土蔵も取り壊され、新しい建材を使った物置になってしまいました。土壁の補修も技能を持つ人も少なくなったり手間や時間がかかることも原因なのでしょうか。
こんな景観がどんどん少なくなっています。ふと気がつくと景色が変わっていることに気がつき、写真に撮っておけばよかったなあと思うことが多くなりました。
このブログでも残しておきたい景観を今後も載せていきたいと思います。皆さんにも是非そんな「残しておきたい景観」を写真にとって残しておかれたらいかがでしょうか。もし提供いただければブログや館内掲示に活用させていただきたいと思います。
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| 昨年5/6の桃の花と高社山 |
2012年4月24日火曜日
志賀高原ロマン美術館「わたし林芙美子」展が始まりました。
4月21日(土)から、志賀高原ロマン美術館で「わたし林芙美子」展が始まりました。
戦前戦後山ノ内町を訪れた文化人は数多くいます。そのなかから林芙美子にスポットを当てて林芙美子の足跡を訪ねています。
今回の展覧会では、準備の過程で発見された貴重な書簡が展示されています。昭和20年1月終戦間近の正月、芙美子が疎開先の山ノ内町角間温泉から川端康成に出した書簡ですが、前半部分と後半部分がいつしか離ればなれになっていました。今回の準備過程で、お借りした書簡(前半部分)の後半部分が尾道市が所蔵していることが分かりました。また、同じく離ればなれになっていた原稿が偶然発見されました。
館内には、書簡、原稿、色紙、愛用品などなど展示されています。そのほかにも山ノ内町を訪れた文化人が残した作品や書簡が展示されていますので是非お出かけください。
戦前戦後山ノ内町を訪れた文化人は数多くいます。そのなかから林芙美子にスポットを当てて林芙美子の足跡を訪ねています。
今回の展覧会では、準備の過程で発見された貴重な書簡が展示されています。昭和20年1月終戦間近の正月、芙美子が疎開先の山ノ内町角間温泉から川端康成に出した書簡ですが、前半部分と後半部分がいつしか離ればなれになっていました。今回の準備過程で、お借りした書簡(前半部分)の後半部分が尾道市が所蔵していることが分かりました。また、同じく離ればなれになっていた原稿が偶然発見されました。
| 川端康成宛の書簡 |
館内には、書簡、原稿、色紙、愛用品などなど展示されています。そのほかにも山ノ内町を訪れた文化人が残した作品や書簡が展示されていますので是非お出かけください。
ご覧いただいた後、林芙美子の気分になって卓袱台で感想を
お書きいただければありがたいと学芸員が申しておりました。
卓袱台は展示品ではありません。
- 5月26日(土)14:00 座談会「林芙美子 角間でのすがた」
- 6月 2日(土)14:00 「音楽のあるギャラリートーク」
- 5月12日(土)14:00 ワークショップ「着物のはぎれで鯉のぼりをつくろう!」
詳しくは、志賀高原ロマン美術館までお問い合わせください。 HPはこちら
2012年4月23日月曜日
山ノ内町の桜が咲き始めました。
春遅い北信濃にも桜が開花したというニュースが賑わっています。隣の中野市でも高梨城跡や東山は見所になり花見で賑わっているようです。
山ノ内町は21日(土)の暖かさでちらほらと咲き始めましたが、一転22日(日)は雨混じりの寒い天候で一気に咲き始めることができませんでした。今週は陽気も戻ってくるので期待できそうです。
そんな肌寒い22日(日)に、西部地区宇木区にある長野県指定の天然記念物「千歳桜」のお祭りがありました。千歳桜は樹齢850年のエドヒガンザクラです。長い歴史の中で幹も傷みが進んだこともありましたが、区や保存会が手当をして毎年きれいに咲いてくれています。満開時に中野市から高社山を望むと中腹の西端に「千歳桜」がはっきりと見えます。
千歳桜のお祭りは正式には「桜下農蚕糸神社祭」だということです。かつて地域の主要産業だった養蚕業を守る神社が始めだということですが、現在は養蚕に代わってリンゴ、ブドウを始めとする果樹農業がこの地区では盛んになっています。
小雨の中、神事が行われ奉納踊りは区民会館に場所を移して行われました。そろいの法被を着た皆さんが会場一杯になって千歳桜音頭を踊っていました。
また、JR東日本では湯田中駅発、山ノ内町の桜巡り「駅からハイキング&ウオーキング」がアナウンスされています。
先日、中島千波画伯が古代桜をスケッチされていたそうです。詳しくは「古代桜のふるさとだより」をご覧ください。
古代桜のふるさとだよりHPは→こちら
2012年4月20日金曜日
「Iターン・地域とのつながり」(井田玲子氏)の講演を聴いて
4月19日(木)中高・飯水公民館役職員研修会が飯山市公民館で開催され、山ノ内からも大勢の公民館役員の皆さんが講演を聴きに行きました。
今回は「Iターン・地域とのつながり」と題して、「高橋まゆみ人形館」支配人の井田玲子さんに講演をしていただきました。県外から田舎暮らしをしようと飯山市の古民家に、Iターンで移り住んで10年、地域とのつながりを積極的に求めて地区の神楽にも参加したり地域おこしの活動に積極的に参加している井田さんから、公民館活動について深いお話や提言をお聞きすることができました。
○「公民館活動は何のために、誰のために?」と聞いたら「将来の自分のために出ておきなさい」と地域の人に言われた。公民館活動は地域の絆作り、安心して住み続けるための将来への投資
○地域の魅力を発掘して発信していくことが地域づくりにつながる。最近の観光は地域の人とのふれあい、交流がキーになっている。
○高橋まゆみ人形館に来館する人たちと一期一会の気持ちで接している。来館者から人形館は「ほっこりする」「癒される」といわれる。
○人形から、失われたものを感じる皆さん。人と人との絆、家族・地域の絆が表現されている人形を見て、涙を流す方も多い。
○公民館活動でも、役員になったらしてみたいことを言葉に出すことが大事。言葉には言霊が宿る。
最後に、地域の誇り、地域の魅力を公民館活動で発信してほしいと話がありました。最初の一歩を踏み出さなければ何も起きないことを改めて思った講演会でした。
高橋まゆみ人形館HPは→こちら
2012年4月19日木曜日
「宇木の古代桜」のイベント準備
山ノ内町西部地区の宇木区には、千歳桜をはじめとしてシダレザクラの一本桜が5本あります。この古代桜を地域おこしにという願いで、有志の皆さんが「宇木古代桜の会」を結成して、世話やイベントの実施をしています。
このところの陽気で、桜のつぼみも紅くなってきました。そんな18日の午後、農作業の合間に古代桜の会の皆さんが28日(土)、29日(日)に実施されるイベントの準備をしました。
左上から「区民会館前の桜」「大日庵の源平桜」、中央「千歳桜」、右上から「大久保の桜」「隆谷寺の桜」
このところの陽気で、桜のつぼみも紅くなってきました。そんな18日の午後、農作業の合間に古代桜の会の皆さんが28日(土)、29日(日)に実施されるイベントの準備をしました。
区民会館に集まった皆さんは、桃太郎旗や案内板の準備をして各方面に散らばって準備をしました。SBCラジオ「よってかっしゃい山ノ内」のスタッフの皆さんが取材に駆けつけてインタビューをしていました。
また「古代桜の会」では今年「古代桜のふるさとだより」というブログを開設したそうです。
「古代桜のふるさとだより」→こちら
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| 2012/4/18の宇木の桜 |
2012年4月18日水曜日
イリオモテアサガオの苗を定植しました
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